競輪との関わり方は多種多様
2018/07/25
競輪場は、全国に数多くあります。日本全国津々浦々に競輪場はありますので、もしも地元に競輪場があれば小さいころから身近に感じていたとしてもおかしくないです。そうして競輪場に親近感を抱いている人は、大人になってからすんなりと競輪を始められます。
もちろん、たとえ地元に競輪場があったとしても、たいして興味を持たないこともあるかもしれませんが、それでも1度ぐらいはやってみようと思うものです。
ですので、競輪は地元ととの結びつきが非常に強い競技です。地元選手は地元の競輪場で活躍しやすいですし、ファンの応援もよりいっそう強いです。
競輪選手にしても地元ファンの目の前で一花咲かせたいと思っている選手はたくさんいますし、そんな全体的な地元愛が競輪を支えているといっても過言ではありません。
地元の競輪選手なら、たとえ初めて競輪に参加しようとする人でも車券を買いやすいです。とりあえず地元選手を応援しようという気持ちが芽生えますので、あまり難しいことは考えず気楽に予想することができます。それで車券が当たるかどうかはわからないですが、仮に当たりでもすれば競輪のおもしろさが少しはわかります。
競輪は「地元選手を買っていればそれでオッケー」というほど短絡的ではありませんが、まだ初心者だったら、あえてそんなわかりやすい買い方をしていくのも、車券の買い方として間違っているわけではありません。
地元選手の車券ばかりを買っていて当たらなくなったときは、また違う考え方をしないといけないです。そうなってくると競輪は、だんだん複雑に考えるようになりますので、少しずつおもしろくなってきます。
いろいろな情報を参考に考えることが好きな人にとっては、楽しみやすいのが競輪です。競輪は実際にそのレースを観るのはもちろんのこと、予想している間も楽しめます。たまに予想がまったくまとまらなくなって、いつまでも堂々巡りに考えてしまうこともありますが、そういうところも含めて競輪の奥深さといえるかもしれません。
また、競輪選手は年齢に関係なく活躍していることが多いので自分と同世代の選手を応援するというのも、地元選手を応援するのと同じぐらい熱を入れた応援ができます。
特にわりと上の年齢の選手には肩入れしやすくなりますし、そうして自分自身と重ね合わせて応援していくのも競輪に夢中になれる理由です。つまり、競輪との関わり方はいろいろありますので、何が自分にとって合っているのかをみつかるとおもしろいです。
