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体験談

競輪選手の大変なところ

2020/06/16

競輪選手になりたいという人もたくさんいるのではないでしょうか。競輪選手はイケメン選手も増えたことから女性に大人気になりましたよね。そんなこともあり、選手になりたいという人の数も増えました。もちろん、お給料も実力があればたくさん稼ぐことができます。ですが、そんな競輪選手の大変なことや辛いことについて紹介したいと思います。

怪我が絶えない

競輪選手にとって、もっとも大変なことは怪我ですね。レースの練習中に接触したり、バランスを崩して落車すると大きな怪我につながります。みんな必死で優勝したくて戦っているので当然接触したり、落ちたりというのは日常茶飯事でしょう。運が悪いとそれで骨折などの大怪我につながってしまいます。また、事故を避けようとして巻き込まれてしまうこともあります。また、スピードも時速50キロ以上のスピードで疾走しているときにおきやすいのでどれだけ危険なのかが分かりますよね。路面にたたきつけられたり自転車に衝突したりして、打撲や擦り傷は当たり前、肋骨や指、足を骨折したり、頭を強打して脳震盪を起こすこともあります。ただ、現在はヘルメットやプロテクターが改良され、死亡事故や大怪我を負う大事故は大幅は減りました。ですが、怪我は常につきまとうでしょう。

若手選手は金銭的に苦しい

競輪選手は実は昔よりもかなり減っているのです。その理由は長期の経済不況と競輪人気の衰退です。競輪場の閉鎖が相次ぎ、競輪学校の入学も、年2回から年1回に減りました。また、経済不況と競輪人気の衰退で売り上げが減り、賞金額も減っています。そして、競輪選手として経験が浅くレース展開に慣れていない若手選手はなかなか勝てず収入が低くなってしまっています。若手選手は収入が低いために、交通手段や食費を節約しながら生活しています。また、成績がふるわなければ20代前半でも引退に追い込まれてしまう危機があるため、良い成績が残せないまま終わってしまう選手も少なくありません。スポーツは実力の世界なので、年齢は関係ありません。勝てなければ、稼ぐことができず生活ができないので、すぐにやめてしまうということもたくさんあります。

行動が制限される

レースに出場する機会が増えると全国の競輪場を渡り歩かなければならないので、その結果、一ヶ月の半分は自宅に帰れません。当然遊ぶこともできないですし、好きなところにもいけないので自由が奪われます。さらに、競輪開催中は競輪場の宿舎に入り、緊急時以外家族との連絡も取れません。このような大変な状況の中泡そわなければいけないので、とても辛い環境になってしまいます。

このような状態に耐えられた人が競輪選手として活躍します。

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