競輪場に初めて行ってきました
2019/10/07
ギャンブル自体はのめり込んだりお金を注ぎ込まなければ良い娯楽だと思っていますが、最近では初めて競輪場に行ってきました。
日本のギャンブルとしては競馬は非常にメジャーであり、その後にボートレース、オートレース、そして競輪みたいな感じで結構マイナーなイメージを抱いていました。
実際に馬に乗ることやバイクやボートなどは専門的な技術が要りますが、競輪に関してはおおよそ自転車に乗るということもあり意外に身近なジャンルなのかなと思ったりもしました。最近はロードバイクなどを趣味としている人も増えましたし、こういった意味から競輪も少しは人気が出てきているのかもしれません。
競輪場は埼玉県にもあるそうであり、大宮競輪場が近いので今回はそこに行ってみました。実際に行くまでは大宮に競輪場があることは知らなかったのですが、やはり競馬場と比べると小ぢんまりとしているのは仕方ないですね。建物などもやや古めでしたがどこか懐かしい昭和的な雰囲気もあり、これはこれで良いなと感じました。
出走表なども競馬と違っているので新鮮でしたが、予想屋さんなども多くいるのでこの辺も知らないことだらけでした。1回で100円という予想でしたし、予想次いでに色々な競輪の面白いコ小ネタなども教えてくれるので気さくなオッチャンでしたね。競輪の新聞などもここで初めて買いましたが、やはり色々な情報などが乗っているので必須みたいですね。
さて実際のレースですが、自転車アニメでも最近はよく見るような専門のサイクリングウェアを着ている選手が並ぶとやはり気が引き締まる光景ですね。
スタートするとやはりスリップストリームなどの効果など戦略的に列になる様子が見られて、これが競輪の駆け引きとして重要な点であり予想の肝というのも分かりました。
なにより競馬や競艇と違って選手の太ももが大回転する様は本当に凄かったですし、筋肉の躍動感なども半端ないと感じました。レース終盤だと本当に鍔迫り合いという様で加速していくのもあり、最後の逆転劇などもありまさに白熱したレースとなりました。
ちなみに残念ながら自分が買った予想は外れてしまいましたが、それでも競輪らしい良いレースが見れて満足をしました。
最終的に10口ほど買って当たったのは2口であり、最初なので金額も少なく掛けていたのですがそれでも色々と新鮮な体験ができたので来て良かったなと思いました。競馬などはとても華やかなのですが、競輪はどこか身近な感じがしてまた来たいなと思いますね。
