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競輪でも夜間開催が行われるようになりました

2018/08/24

ひらめきマーク

競輪のような公営ギャンブル競技では、夜間(または夕方~夜にかけて)開催されることも少なくありません。有名なのは競馬で、大井競馬の”トゥインクルレース”が成功したのを見て、他の地方競馬でもそれを始めるところが続々と出てきました。

その他にはボートレース(競艇)で大きなレースのある日にそれに当たる最終レースが夕方以降の時間に設定されていることがあります。このような夕方以降の開催は、昼間ではリアルタイムでレースを見ることができない人に配慮されたもので、もちろんその分の売上げアップを狙ってのことです。

そして、2018年から競輪でも”ミッドナイト競輪”という名前で夜間開催が行われるようになりました。まずは宇都宮競輪場だけですが、この効果次第では、今後は他の競輪場でも開催を検討しています。

この競輪の夜間開催が他の公営ギャンブル競技での開催と一番の違うのは、無観客で行うという点です。よって、競輪場内には選手や審判員などしかおらず、観客は1人も見ていません。その為、当然声援やヤジなどは一切なく、選手からは「この方がレースに集中できる」という声もあれば、「これではちょっと寂しい」といった両方の声があるとのことです。

ミッドナイト競輪への投票は、電話やネットで行う仕組みです。競輪場や場外での投票権の発売はなく、レースをネットなどでリアルタイムで見ながら投票ができるという仕組みになっています。その為、このような夜間開催は比較的若い人向けとも言えるので、往年の競輪ファンからは不評なところもあるようですが、売上げは昼間の開催より上がっているそうで、このままそれが続けば他の競輪場でも同様の開催が行われるのは間違いないでしょう。

尚、このミッドナイト競輪の開催を知って、その時間に競輪場に来てしまう人が居るようですが、競輪場には一切立ち入ることはできません。観戦ができないだけでなく、投票権の購入も一切行えません。外からはナイター照明の光だけが輝いている状態で、中で何かやっているのは分かりますが、観戦はネットかCS放送で、投票は電話かネットのみとなっています。

公営ギャンブル競技では競馬が1人勝ちの状態で、他の競技ではどこでも少しでも売上げを伸ばそうと色々と思案している中、この競輪の夜間開催はとても思い切ったシステムと考えたものだと言えるでしょう。

現在のネットやCS放送の普及に伴って、観戦をそれだけにしてしまい、投票権売り場や観客席を一切開放しないことで、それらに掛かっていた経費を削っているのです。このように、とても新しい仕組みを思い切って始めたと言えるミッドナイト競輪ですが、まだ始まったばかりなので、今は物珍しさから売上げがあるだけということも充分に考えられます。

今後もこのミッドナイト競輪が続いていくのか、他の競輪場でも開催されるのかは全てこれから次第だと言えるでしょう。

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