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体験談

女性競輪選手になるには?年収について

2020/06/16

競輪というと、男性というイメージが強い人が多いのではないでしょうか。また、最近はイケメンの選手が増えたことから女性でも競輪が好きという人も増えました。ですが、最近は、女性の競輪選手もとても熱いのですよ。では、女性の競輪について紹介したいと思います。

女性競輪の平均年収

女性の競輪選手の年収は推定で600万円程度と言われています。この年収は女性の中ではかなり高いですよね。また、女性のスポーツ選手としても高い方です。賞金は、レースグレードと勝ち抜きの段階によって異なります。その年に好成績を収めた7人の選手の一発勝負で行われる「ガールズグランプリ」の優勝賞金は500万円です。また、FIクラスのレース優勝賞金が30万円代となっています。このように賞金からも稼ぐことができます。

女性競輪選手になるためには

日本競輪学校に入学して1年間の勉強と訓練を受けます。その上で競輪選手資格に合格しなければいけません。競輪学校へ入学する条件は入学する年の4月1日で17歳以上となっています。また、高校卒業と同等以上の学力を有するものとなっています。入学試験には、一般試験と特別試験があります。このような試験を見事クリアした人が学校へ入学することができるのです。募集人数は20名で一般入試の倍率は約2倍となっています。

就職先

全国各地にある日本競輪選手会の支部に所属します。どこに所属するかは出身地や師匠と同じ支部を選ぶことが多いようです。これによって選手登録が行われ、レーサーとしてデビューすることになります。ただ、男性とは体力が違うので女性選手だけの別のレースに参加することになります。近年ではとてもかわいい女性競輪選手が誕生しており、とても注目されています。

●まとめ

このように、女性の競輪選手について紹介しました。年収は意外と高いということが分かりましたよね。他の仕事などで年収600万円稼げるのはなかなかないのではないでしょうか。ただ、当たり前ですが、厳しい訓練があるので、それに勝ち抜いた人だけが見事デビューすることができます。また、怪我が絶えない仕事なので、「鎖骨骨折を乗り越えてこそ一人前」といわれるほど過酷な世界です。きっと普通の仕事では分からないような大変なことがあるのでしょう。ただ、近年では、女性の競輪がとても注目されているので、もし、興味がある人はどのように選手になるのか知っておくといいですね。是非参考にしてください。

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